2024-08-22
不動産が共有名義になるときはどんな時があるでしょう。
・夫婦で資金を出し合いマイホームを購入した
・親子で資金を出し合い二世帯住宅を建てた
・親の不動産を複数の子が相続した
などなど・・・
このような場合には不動産が共有名義になっている場合があります。
では共有名義の不動産は売却できるのでしょうか?
所有者全員の許可を得られれば、共有名義の不動産を売却することができます。
しかし、全員で話し合いをしても、意見の食い違いや活用方法に対する価値観の相違といったことで平行線をたどったまま、納得の売却活動に至らないケースも少なくありません。
全員が笑顔にする価格で売却するためにも、ケースに応じた適切な方法で売却活動を進めるのが重要です。